お山へ・・・金剛山(桐山・二河原辺道を下る)
こんにちは
山ガールのふみまです^ ^
妹に"ガール" は厚かましいと言われてますww
本日は葛城登山口から金剛山山頂をめざしました。赤いラインが歩いたコースです(黄色は千早本道)
葛城登山口...富田林駅から水越峠行きのバスに乗り葛城登山口で下車(要注意です...休日のみの運行です)今日はダンナさんが車で送ってくれました♪ ココは駐車場もトイレもありますョ
9:35am出発...登山口から20m程登ると右に折れる道があり、これが青崩道の入り口です(道標はありません)青崩道は整備もほどほどで山道らしい登山道です。いいですね〜^ ^
11:23am...セトの分岐に到着。ひと休み〜♪
セトを過ぎると少しガレ場が続きます。ガレ場といっても危険ではありませんよ〜^ ^かえって変化があって楽しいかもしれませんね♪
タバコの吸いがら発見...もう何も言いたくありません!ムカッ
12:11pm...到着〜
ドーンとあったカマクラ?もずいぶん小さくなってました。今日の山頂は風もまだまだ冷たいし沢沿いにも雪が残っていましたが、陽射しはもうすっかり春です〜♪
売店でカップヌードルとおにぎりをほおばりおしゃべりを楽しんだあと、時計を見ると13:00前...あっ♪ライブカメラに写っちゃお〜とww
カメラの前は人だかりでしたヮ〜
眺望はモヤがかかっていていまひとつ^^;
下山前に転法輪寺と葛城神社へ参詣です。
13:30...山頂広場の時計裏側の道をセトに向かって下山。
今日は妹と一緒^ ^ ちょっとロングコースになるけど、桐山・二河原辺道を使って森屋へ下りることにしました。
14:20...セトから20分ぐらいで桐山・二河原辺道への分岐に到着します。ここまでは登りと同じコースです。
この道標はありがたいです^ ^入口がブッシュで分かりにくいです。
こんな山道がひたすら続きます...
15:03...鉄塔の真下を通過
こんな鉄塔はいい目印になりますね^ ^
右手に坊領山...見あげるだけで通過〜w
15:34...二つ目の鉄塔通過
真っ直ぐに伸びた杉が美しい景色をかもし出してくれてます^ ^
キツツキのコツコツコツやウグイスのホーホケキョが聞こえてきてうれしーー♪
上赤阪城址に向かって...下ったと思ったら上りまた下るの繰り返し、道も倒木でさえぎられているところが何ヶ所もあり、お疲れモードになってきました^^;
一気に森屋まで下りたいところなんですが、上赤坂城址を訪れないわけには...
山頂より3時間30分ようやくようやく!
17:00...上赤阪城址をめざすハイキングコースの入り口に到着^ ^ 桐山というところ...
しか〜し私たちは森屋のバス停をめざしてまだ歩かなければなりませ〜ん^^;
17:37...出合橋通過〜バス停はもうすぐ
17:43...森屋バス停 到着ーーーー
金剛山の登山道はバラエティ豊かで面白いですね〜
でも〜ふたたびこのルートを訪れる日はやってくるのでしょうかねぇ〜?
たぶん・・・
ありがとうございました^ ^
高安山から信貴山へ・・・信貴山朝護孫子寺
「大和七福八宝巡り」成就の日
ときどき集まってはてくてくとwハイキングに出かける仲間4人^ ^
ちょうど1年前の2016年3月13日、奈良「山の辺の道」を歩いた際、途中三輪明神大神神社をお参りしたとき偶然見つけたパンフレット...それが大和七福八宝巡りの案内パンフだったのです。そして私たちのハイキングはその日から七福八宝巡りを基準にふたたび始まりました^ ^
その日の3月13日、大神神社で御朱印を頂いてから、4月10日に談山神社・安倍文殊院・おふさ観音、9月11日に長谷寺・久米寺、今年になっての2月12日に當麻寺、そして本日の朝護孫子寺でした。
私たちの基本は「歩く」ことです。
ですから周辺を散策しながら参詣先をめざします。
今回も直接朝護孫子寺を目指さず、近鉄信貴山口駅よりケーブルに乗って、先ず一気に高安山駅まで上がり、高安山から信貴山朝護孫子寺へと向かいました^ ^
(懐かしい〜♪ 小学生の頃に乗って以来です)
(ケーブルの中は可愛いトラがいっぱい)
(ケーブルから下を見るとかなりの急勾配)
戦前は高安山駅から今はバス停の信貴山門駅まで鉄道がひかれていたんですね...
ここからハイキングコースを歩きます。
大阪は東に生駒山脈、西に大阪湾。
東に連なる山々に登ると西に大阪平野を、東に奈良盆地を望むことができます^ ^
ケーブル駅から10分程歩くと「高安山気象レーダー」に着きます。
高安山のシンボルですね。私が暮らす街から山を見上げると必ず目にとまります。
(勉強になりました...^ ^)
(気象レーダー横にある高安城跡の碑)
ハイキングコース...整備されていてとても歩きやすいです。
気象レーダーから10分程で「高安城倉庫跡」到着。ここが高安城跡の碑に刻まれていた...田の税、籾と塩を貯蔵した倉庫の跡なんですね...
弁財天滝をたずねることにしました。
「弁財天滝」以前は滝行場として使われていたそうです。
弁財天さまと滝の上には不動明王さまが祀られています。
高安山駅より歩くこと1時間30分...目的の「朝護孫子寺」に到着しました。
大っきなトラがお出迎えしてくれます^ ^
2月は寅の月ということで、25・26両日「寅まつり」が開催されてました。
毘沙門天王の使いはムカデといわれています。おあし(お金)をたくさん頂けるという意味があるそうです。信貴山内ではご縁の寅やムカデのモニュメントや絵を多く見ることができます。
これが八社寺の御朱印をいただき満願となった「七福八宝お福掛」です。紅白の満願結縁紐もいただきました。
この後、朝護孫子寺を後にし近鉄信貴山下駅へと向かい、無事に「大和七福八宝めぐり」を終えることができました。
ありがとうございました。
お山へ・・・山ガールついに霧氷を見る(金剛山)
2月に入って大阪は雨が降ったり暖かい日が続いたりで、金剛山で霧氷を見たい私にとってはちょっとカナシイ...
それがふたたび西日本に寒波到来!数日前からドーンと寒くなりだしました〜
今年に入って毎日チェックしている「金剛山積雪情報」も「霧氷あり」に変わった〜♪
もうフリーの日は今日しかない!
登山口...裏切らない積雪^ ^
8:35amアイゼンを装着して出発
千早本道から山頂めざします!
一緒に来た友人も登る気マンマ〜ン
樹々の緑も地面も今は真っ白です
吐く息も真っ白^ ^
金剛山は白銀の世界です
美しい景色です!
どちらに進もうか悩む道標ですよね〜笑
(ヤッホー♪ 視界はゼロ)
やって来ましたーー♪
10:02am到着(ひそかに山頂ライブカメラに映り込もうと思っていた私...うぅっざんねん〜 だって山頂ライブカメラ...正時ごとにパチリとなるんですも〜んw)コレは次回に持ち越しね〜hehe
11:00am下山
12:05pm登山口到着
本日の写真はモノクロのようです^ ^
ありがとうございました^ ^
お山へ・・・山ガール ちょっとそこのお山まで(高尾山)
私が暮らす街からま東を向くと、そこには子どもの頃から馴れ親しんだお山があります。朝はそのお山の向こうからお日さまが昇ります。
今日は10年程前にボランティアの方々によって植え付けられた水仙が群生する...今ではちょっと有名?穴場中の穴場?「柏原水仙郷」と信貴生駒山脈の南端にそびえる?「高尾山」をめざします。
(鐸比古鐸比売神社)
出発は旧R170(高野街道)沿い 柏原市大県に鎮座される「鐸比古鐸比売神社」(ぬでひこぬでひめ)通称「大県神社」からです。
高尾山周辺は「高尾山創造の森」として整備された森林公園です。
きぼうの道 → たにごえの道 →なかよしの道 → 水仙郷 → 高尾山山頂 → いにしえの道 → 南パノラマ展望台 → くつろぎの道 → きぼうの道 のルートをたどりました。
(登り口)
(きぼうの道)
道の分岐点には必ず道標が立ち、整備も行き届いてとても歩きやすいです^ ^
(たにごえの道)
(柏原水仙郷)
歩いていると「あっ水仙郷が近いナ 」ってわかりますよ♪ だって甘〜い香りが漂ってくるんですよ^ ^ 開けた斜面一面に水仙がいっぱいーー! 可愛いです〜♪
山頂をめざします。
高尾山は神さまが宿られているお山です。峰や峠そしてこの大きな岩にも。
よく見ると岩肌にハーケンが打ち込まれています...ここでロッククライミングの練習をしなければならないの?!残念です...
ハーケン回収しろー!
大きな岩を回り込むようにして山頂へ向かいます。山頂はすぐ目前ですが〜ドーンと急な登りで...ロープあり(このロープは下りに助かりました)
到着です^ ^ (高尾山三等三角点)
(標高227.6m)
岩盤が露出した山頂です。
鐸比古鐸比売神社の奥社の祠も祀られています。神さまのお山ですね。
山頂からはいにしえの道を下ります。
いにしえの道周辺には多く古墳が点在しています←この散策は次回ってことにww
(南パノラマ展望台からの眺め)
大阪平野が一望できます。遠くに六甲の山々も^ ^ 気持ちいいです!お山はいいですね♪
(くつろぎの道途中のウッドデッキ)
大きなケヤキが空に向かってのびています。
眺めは...なしw
この高尾山創造の森は、植物の宝庫ですね。四季折々の花も楽しめますね!きっと夏になると昆虫たちもウヨウヨと...^ ^
(おまけの写真...キレイなトイレも登り口に設置されています)ありがたいです。
ありがとうございました^ ^
お山へ・・・山ガール雪の金剛山へひとり登山
大好きだったお山を忘れていたン十年間...
雪といえばスキーに温泉^ ^お山へ行く思いつきすらありませんでしたよ〜^^;
それがどうしたことな〜ん!
雪の金剛山へ行きたい〜という思いがムクムクと湧き上がり、とにかくアイゼンを買わなくちゃと、スノースパイクシングルフィット..ようするに4本爪アイゼンを購入〜
今日は行くゾ〜^ ^
朝からいいお天気です♪
近鉄富田林駅前から金剛バスに乗り、登山口下車(土曜日とあってバスはかなり混んでます..)
10:05登山口出発〜
ひとりなんで(実はさびしがりやさんなんですw)千早本道まっしぐらに山頂めざすことにします^^;
日陰になっているところは雪が残っていますが、アイゼンはまだ必要ないです...
五合目付近になるにつれて雪で土が見えなくなります。ところどころアイスバーンになってますね。
五合目は休憩所や簡易トイレもあって広いスペースがあり、今日はここでアイゼンを装着します。
アイゼンを装着すると登りやすくなりますね!
ザッザッと雪にくい込む音が懐かしく、うれしくなります〜♪
11:40山頂到着!
なかなかいいペースですよね〜笑
この時期、みんなが見たい(モチわたしも見たい)霧氷は、いいお天気すぎて見ることが出来ませんでした〜
霧氷は次回に持ち越しですわ^ ^
インナーに極暖シャツ極暖スパッツを着たわたしは寒さ知らず...イヤ〜ちょっと暑かった〜^^;
うふふ♪ かわいいですね^ ^
いつもならつい乗ってしまうブランコも雪の間はお休みです。
金剛登山回数表に捺印してもらい、売店でカップヌードル購入^ ^このカップヌードル¥350ナリ〜フタにブスッと穴を開けてお湯を注いでくれやはります。山頂で食べるとなんでこんなに美味しいの〜♪
12:45pmふたたびアイゼンを装着し、千早本道を下ります。
五合目でアイゼンを外し登山口へ。
13:45登山道バス停到着!
金剛山〜ありがとうホンマにありがとう!
宮島・・・弥山へのぼる(広島)
本日24日、対岸の宮島へフェリーで渡ります。
うれしいナ〜 初宮島ですもん^ ^
フェリー乗り場すぐ傍のホテル(宮島コーラルホテル)に宿泊したのでとても便利!部屋の窓からフェリー乗り場が見えてますから〜
朝日が宮島の向こうから昇ってきて瀬戸内の海はキラキラ輝いています。
JRと松大汽船、2つあるフェリーのうちJRが大鳥居の近くを通るらしいので、初宮島ですからそちらを選びましたよ。
10分程で到着〜
まずは平清盛像にご挨拶です。
朝9時前の宮島は観光客も少なく、浜辺で追いかけっこしている子鹿のとても可愛い姿を見ることができましたよ♪
先ず、めざすのは「弥山」です。
獅子岩駅すぐのところに展望台があります。
絶景です。日本三景のひとつ...ナットク!
でもここからが本番...弥山頂上周辺をぐるりと参拝 散策しますよ^ ^
観光案内所でもらった散策マップをたよりに、最初に訪れたのは「弥山本堂」
つづいて本堂前にある「霊火堂」
およそ1200年途絶えることのない「消えずの火」があります。この火で沸かした霊水は万病に効くらしいです。頂きました。 ありがとうございました^ ^
あっそうそう〜ここは恋人たちの聖地らしいですよ♪ 永遠の灯がともっていますもの!
すぐ傍の階段を上ったところが「三鬼堂」
「観音堂」「文殊堂」と上りが続きます。
そして「不動岩」を見て「くぐり岩」をくぐると、山頂はもうすぐ!
到着しました〜!弥山山頂 535m
ほんと美しいです。
360度見渡せる展望台で、のんびり景色を楽しんだあとは...
下りながらの散策です。
不思議な岩穴がある「千満岩」→ 舟の形の「舟岩」→ 変わった謂れの「疥癬岩」を見て「大日堂」へ
通常のコースはここから「弥山本堂」へ戻り、ロープウェイ獅子岩駅へと帰るそうです・・・が、
せっかくなのでもう少し下って「水掛地蔵」から巨大な岩の「くじら岩」
そして「御山神社」を訪ね参拝、ふたたび来た道を上り「弥山本堂」へと戻りました。
午前中およそ3時間、弥山散策を楽しみました^ ^
つづく・・・
お山へ・・・二上山
こんにちは
ふみまです^ ^
今日のお山は二上山
奈良葛城市と大阪太子町にまたがる山
かっては「ふたかみやま」とよばれていました。
晩秋の空は高く真っ青!
吹き抜ける風は少し冷たいけど絶好のお山日和。
大阪側万葉の森の登山口出発し、六鹿寺跡ルートから馬の背へ、そして雌岳を往復して雄岳。
下山は馬の背から岩屋峠を経由して登山口が今日のコースです。
木漏れ日の中、山頂を目指します。
岩肌がむき出しになっている岩場ルート
二上山といえども侮ってはいけませんよ〜
キケンと云えばキケンですから....
8c頃の寺院跡にのこる十三重多層塔。
石窟内では三尊座像を拝見することができます。
お気に入り写真^ ^
聖徳太子さまがナイスです♪
馬の背から雌岳へ続く階段は綺麗に整備されてとても歩きやすいです。
標高474.2m 雌岳山頂
奈良側大和三山(耳成山 畝傍山 天香久山)を望むことが出来るんですョ。
標高517m 雄岳山頂の眺望は望めません...
山頂付近にある天武天皇の皇子である大津皇子の墓所と葛木坐二上神社を拝して馬の背へ戻ります。
下りは馬の背から岩屋峠へのルート
この岩屋は8c頃に築造され石窟が大小2つありますが壁に彫られている石仏は残念ながら風化が著しく拝見出来ませんでした。
樹齢数百年の大木"岩屋杉"
平成10年の台風で倒れたそうです...残念です
もうすぐ登山口に到着というところで ステキなコトバを発見!
「花アルトキハ 花ニ酔イ 風アルトキハ風ニ酔ウ」
莫山センセイ!ステキデス。。。
おまけ写真^ ^
帰路、立ち寄った太子町のイタリアンレストラン「Centre de Village」
キャトルフロマージュと生ハムと生野菜のピッツァ!
ワンドリンク付きで980yenナリ
(本日の総距離6.5km 総歩数10553歩)
2016.11.11